モデルナワクチン2回目接種後の体調変化
個人差はあるが、私の場合、ワクチン接種から10時間後に体に不調が出始めた。発熱は接種後28時間で平熱に戻った。腕の腫れ、熱感以外はいつも通りの体調に戻った。
職場では50代を中心に、37.5℃~38℃台の発熱の報告を聞いていたので、さらに若輩な私自身はかなり心配していた部分もあったが杞憂に終わった。
解熱したとは言え、接種後48時間は安静に過ごすことがよいと思われる。
長期的な人体への影響は不明なのが怖いが、今はコロナウィルスに罹患しても、重症化しないことを優先してワクチンを接種した。嫁さんが訪問看護師として働いていることもあり、他の家庭よりも感染リスクが高いことを考え、接種を決めた。
接種者の情報
性別:男性
年齢:30代後半
8月6日(金)
10:15 職域接種を受ける(左腕)
10:30 接種会場を離れる
10:35 自転車で帰宅
11:30 自宅着
14:00 左腕に痛みが生じ始める(熱感なし)
20:00 両方の手の甲、前腕部にビリビリとした違和感が生じ始める(体温:36.9℃)
21:00 左側頭部にピリピリする頭痛、全身に倦怠感が生じ始めたのでロキソニンを摂取する(体温:37.3℃)
22:00 暫く横になっていると頭痛、倦怠感が抜け始める(体温:37.5℃)
23:00 起き上がると全身のダルさはあるものの、歩いてベッドへ行ける。就寝。(体温:37.5℃)
8月7日(土)
07:00 起床。頭痛はあるものの、倦怠感なし。ロキソニンを摂取。(体温:37.3℃)
08:00 朝食。食欲はあるので、いつも通りの朝食を食べ、横になる。(体温:37.0℃)
10:00 注射部周辺が腫れ上がり、熱感あり。湿布を貼って熱感を抑える。軽度の頭痛がする。(体温:36.8℃)
12:00 昼食。特に異常なし。平熱に戻る(体温:36.5℃)
14:00 注射部周囲の熱感以外は頭痛もなくなり、いつも通りの体調に戻る。(体温:36.4℃)
就寝時、注射部を体の下になると痛くて何度か目が覚めることがあった(鎮痛抗炎症の湿布を貼っても、ロキソニンSを摂取しても効果なし)
そのほかに気づいたこととして、排便リズムが崩れた。内臓にもダメージはありそうです。
8月8日(日)
熱が下がったので早朝(6:00~6:30)にジョギングをすると、帰宅後30分ほどすると、頭痛に見舞われた。
ロキソニンを摂取すると頭痛はなくなり、その後再発はなかったが、2日間は安静にしておくほうが無難なようです。
ジョギング中にふくらはぎの肉離れにも襲われ、踏んだり蹴ったりでした。
しっかりと眠れていなかったこと、2日間心拍数が高かったことが体にとっては大きなストレスであったことを認識しておく必要があったと反省している。
8月9日(月)
注射部周辺の腫れ、痛みは引き、眠るにストレスのない状態になった。
接種後72~84時間程度で心拍数も平常時の心拍数に戻った。
モデルナワクチン2回目接種による体へのストレスは、約3~4日程度続く。