10月29日、KAMI100のコースを試走しました。
ご参考になると嬉しいです。
気温は日中でも10℃。夕方になると8℃くらい。
日中でも太陽が隠れると寒いです。曇りで風が吹くと鉢伏山の登りで寒さを感じ、薄手のシェルを羽織りました。霜が降りた形跡もあるので、防寒対策、濡れ対策は万全に行うことがベターと思います。
では、コースを振り返ります。
駐車場を出てすぐに矢印が出ていました。
上りの途中にPowerBarのリボンがありました。
コースの要所要所にあったので、ロストの心配はほぼありません。
スキー場の登り下りはほぼロードでした。300mちょっと登ります。
リフトゾーンから未舗装路に変わります。
スキー場を登り切ったら、但馬アルペンロード、未舗装路に出ます。
めっちゃいい眺めのところもあります。眺めが良い分、風が吹くと寒かったです。
ススキと紅葉が綺麗ですよ。
林道からトレイルに入るところには矢印があるので、見落とさないようにしましょう。
写真は撮ってませんが、小さな岩がゴロゴロしているトレイルを下り、150mくらい下ったあと、200mくらい登ります。上りの最初は急登です。ストックを使用してましたが、安全のため自分は一旦仕舞いました。
急登を登り切った後のトレイル、重機が入った跡があり、デコボコの状態で固まってます。雨降ったり霜が降りるとふやけるかも。
杉林も気持ちがいいですよ。
登った後、少し下ると、鉢伏山の登山口に出ます。
整備されていて、登りやすいです。
ススキがめっちゃきれいでした。
これも写真がうまく取れていなかったのですが、
下りの木段はとても下りにくく感じました。目の問題なのか、自分のテクニックがないだけなのかわかりませんが💦
トレイルを抜けると林道に出ます。気持ちよく走れます。
このソールの持ち主が気になりました。
美方高原コテージ村の後はしばらくロードの下りですが、500mほどで林道に入ります。
林道は登りで、200m程登ります。走れる斜度でした。
林道を登り切ったらトレイルに入ります。すぐに急登がありましたが、登り切ったら細かいアップダウンが続きました。
トレイルを下り切ったら、但馬アルペンロードにでます。
走りやすいです。
但馬アルペンロードを進み続けると、左手に矢印が見えてくるので、その通り進みます。
ふかふかのトレイルを走ります。
ところどころ急下りやガレたところがあったので、ずっと気持ちよく下れるわけではないです。
落ち葉も積もっているのでサーフェス見えないので、特に夜は要注意です。
下り切るとロードに出て、また下ります。
第2エイド、兎和野高原野外教育センターの駐車場。
熊鈴はあったほうがいいです。
ここはマーキングが見つからなかったので、木の殿堂を目指しました。
杉林を抜けたところに木の殿堂がありました。
木で作られた綺麗なトイレがありました。
中は暖かく感じました。
トイレから10~20m程先に、トレイル入り口があります。
ここもマーキングがありませんでした。
十石山を目指して登り始めます。
途中分岐がありましたが、十石山方面に向かえばOKです。
十石山に登りきったら、瀞川山を目指します。
途中、但馬アルペンロードに戻り、来た道を戻ります。
暫く進むと瀞川山入り口。少し斜度がありますが、すぐに山頂に出ます。
山頂は眺めがよいです。ご褒美です。
暗くなりそうだったので写真撮影はやめて急ぎました。
山頂を下ると但馬アルペンロードに合流し、ハチ北スキー場までずっと進みます。頑張れば走れます。
スキー場ではロードの下り。横に草ゾーンを下ってもいいですが、足を捻るリスクもあるので、自己責任で判断ですね。
それにしてもシカが多かったです。うんちも。10頭くらい見かけました。
皆さんもシカと会えるといいですね。
スキー場で最後の1枚。ギリギリ、トワイライトで駐車場着でした。
それでは、この投稿が、KAMI100に参加される方の一助となり、完走者が1名でも多く出ることを祈ります。
よいレースとなりますように。